冷え性の症状を改善するためには、様々な方法が存在します。規則正しい生活・適度な運動・保温・入浴・東洋医学…などが主な改善方法でしょうか

冷え性改善方法

冷え性の症状を改善するためには、様々な方法が存在します。規則正しい生活・適度な運動・保温・入浴・東洋医学…などが主な改善方法でしょうか。

規則正しい生活で最も重要なのは、食生活に関してです。冷え性を改善したいのであれば、毎日三食をしっかり取ることが基本となっています。女性のなかには、ダイエット目的で食事を抜いたり、摂取カロリーを抑えることばかりを考えてしまって、摂取しなければならない栄養素については疎かになっている場合、栄養の偏った食事を取っているのであれば、いつまで経っても冷え性は改善しません。穀物・油脂を含めて、肉・魚・豆製品・乳製品・緑黄色野菜・淡色野菜…などをバランス良く毎日食べ続けることが大切なことであり、それが最低限守らなければならないことなのです。

更に、身体を内側から温める効果のあるタンパク質、血液の循環を良くするビタミンE、貧血を防ぐ鉄分…等も摂取することが大切です。ビタミンEはオリーブ油・緑黄色野菜・魚介類・豆類に多く含まれていますし、鉄分はレバー・ホウレンソウ・ゴマ・貝類・大豆製品に多く含まれています。このビタミンEと鉄分は一緒に摂取すると、体内への吸収率が高くなるので、上手に食材を組み合わせて献立を考えてください。他にも、しょうが・わさび・からし…といった香辛料などは、身体を温め、血行を刺激する効果がありますので、これらも上手に利用したいですよね。ただし、注意しなければならないのは、以前は、身体を温める食材として根野菜が良いとされていました。ホウレンソウ・小松菜などの葉野菜よりも、ゴボウ・レンコンなどの根野菜を摂取した方が、身体を内側から温めることができる…とテレビや雑誌などでも紹介されていましたし、実際にそうしてきた方も多いかと思います。

もちろん、それは間違いではありません。

しかし最近の認識としては、根野菜を中心に摂取するのではなく、季節ごとの旬の野菜をバランス良く摂取した方が、冷え性に効果がある…となっています。旬の野菜というのは、旬以外の季節に収穫した時よりも栄養価が高いですし、熱量のパワーもあります。ハウス栽培などで、旬が判らなくなっている野菜も多くありますが、しかし大抵の野菜には旬がありますし、旬ならではの利点も大きいのです。

また、キャベツ・レタス・キュウリ…等の水分が多い野菜は、身体を冷やすからあまり食べない方が良いと言われていますが、加熱すれば問題ありません。煮たり、炒めたり、スープにしたり…と熱を加える調理法は多くありますから、これらも上手に利用したいですよね。…つまり、まとめて言うと、旬の野菜を加熱して食べるのが、一番冷え性改善のためには良い…ということになります。

適度な運動は、身体を動かすことによって血液の循環を良くする他、自律神経の働きを正常化する作用もあるため、非常に有効的です。本格的なスポーツを始めたり、無理して身体を動かす必要はなく、自分でできる範囲で毎日体を動かすことが重要です。例えば、通勤・通学時に、一駅分歩くようにしたり、買い物へ行く際に車を使わずに歩いていくようにするだけでも立派な運動です。もし、手足がいつまでも冷たくてなかなか寝付けない場合は、寝る前に軽くストレッチをしても良いですよ。そういう意味では、マッサージや乾布摩擦などの身体の外側から刺激を与えるのも効果があります。

お気に入りリンク